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Podcast — N-BRIDGE RADIO

【お散歩放送】「セキュリティが不安でAIを使えない」への答え

情報漏洩が怖くてAIに踏み切れない。安全と便利はトレードオフで、100%を求めるとずっと導入できません。インターネットもスマホもSNSも同じ道を通ってきました。入れていいものの線を引き、基本の対策を先にやれば、AIはそこまで危ないものではありません。

2026.09.06

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「AIを導入したいけれど、セキュリティが不安で踏み切れない」

担当者の方からも、経営者の方からも、このご相談はよくいただきます。

情報漏洩が怖い。

OpenAIやGoogleに、自社の情報を渡すことになるのではないか。

そこで止まったまま、先に進めない。

今日は、その不安をどう考えればいいかという話をします。

安全と便利はトレードオフです

真鍮の天秤

まず前提として、安全と便利はトレードオフの関係にあります。

絶対に安全、ということは基本的にありません。

1%でも危ないなら全部危ない、という話ではないのですが、そのリスクを100%取り除かないと進めません、と言っていると、AIはおそらくずっと導入できません。

インターネットもスマホもSNSも、同じ道を通ってきました

黒電話とスマートフォン

振り返ってみてください。

インターネットが普及し始めた頃も、「ネットに出ている情報は危ない」「情報を抜かれる」と言われていました。

スマホが広まったときも、同じような問題が言われていました。

SNSもそうです。

個人情報や顔出しが危ない危ないと言われながら、今は普通にみんなやっています。

最初はみんな警戒する。

でも便利なので、結局そちらに流れていく。

それが普通だと思います。

だから大事なのは、使わないことではなく、安全に使えるようにすることです。

SNSと同じで、線を引いて運用すれば問題ありません

定規で線を引く手元

SNSを使っている人でも、家の住所までは出しませんよね。

携帯電話の番号を教えたりもしないはずです。

顔は出すにしても、ニックネームでやる人もいれば、会社の社長さんなら本名を出す人もいる。

不用意に出さない情報がある、というだけで、ちゃんと安全面を考えて運用すれば問題は起きていません。

AIも同じです。

何でもかんでもAIに入れるのは危ないと思います。

会社の機密情報や、社内の情報を丸ごとAIに読ませる、といったところは少し考えながらやる必要があります。

社員の個人情報も、むやみやたらに入れない。

どこまでなら入れていいのか、線を引いて制御していく。

それができていれば、AIはそこまで危ないものではありません。

有料プランや企業プランには「学習に使わない」設定があります

街中でスマートフォンを見る女性

もう一つ知っておいてほしいのは、GoogleにしてもChatGPTにしても、有料プランや企業向けプランに入ると、入力した情報を学習に使わないモードが選べるということです。

その設定をしておけば、入れた情報が学習には使われない。

そこで一定の安全面は担保されています。

「それ自体が信用できない」となると難しい部分はありますが、まずはこういった仕組みがあることを前提に使っていく、というのが一つの考え方です。

AIより先に、基本の対策のほうが危ないことがあります

ノートパソコンを前に考え込む会社員

正直に言うと、AIを心配する前に見直すべきことがある会社さんも多いです。

セキュリティソフトを入れずにパソコンを使っている。

USBメモリに機密情報を入れて持ち歩いている。

実際にやっている方がいらっしゃるのですが、そちらのほうがよっぽど危ないんじゃないの、というのが本音です。

基本の対策をきっちりやりましょう、という説明をさせていただくことが多いです。

そこさえちゃんとしておけば、AIは十分に安全に使っていくことができます。

今日の一歩

朝の光が差す玄関の鍵

「大丈夫なので、やりましょう」と言われても、企業としては踏み込みづらいと思います。

なので私たちは、安全面を一緒に考えるところからご支援しています。

具体的には、AIを使うためのガイドラインやルールを御社の社内ルールに合わせて一緒に作り、それをAI研修の中で社員の皆さんに周知して広めていく、という形です。

個人情報をむやみに入れない、といった基本のところから、「どのラインまでなら入れていいのか」という御社専用の線引きまで、一緒に考えます。

N-BRIDGEでは、AI研修とAIを活用した業務改善のご支援をしています。

セキュリティ面が不安で止まっている、という方は、そこも合わせてお伝えください。

無料相談を受け付けていますので、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。