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【お散歩放送】AIに仕事を任せる時代がもう来ています ー それでも人に残る仕事とは
資料作成も議事録も記事も、AIがこなせる範囲は確実に広がりました。ただ、出てきたものをそのまま出せるかというとまだ手直しが要りますし、相手の会社の文脈や言語化されていない課題を埋めるのは人の仕事です。作業はAIへ、判断とコミュニケーションは人へ。その線引きの話をしています。
2026.09.11

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最近は散歩をしながら収録することが増えました。
車の音はマイクのノイズキャンセルでなんとかなるんですが、爆音のバイクや踏切の音、近くで盛り上がっている人の話し声はどうしても防げません。
騒音の場所を避けながら、今日も収録しています。
今日のテーマは「AIに仕事を任せる時代がもう来ています」です。
AIエージェントについてお話ししたりご紹介したりする機会が増えていますが、うちの会社でも、もうAIがほとんど勝手にやってくれている部分があります。
それぐらい、AIが仕事をゴリゴリこなしてくれる時代が現実味を帯びてきています。
とはいえ、なんでもかんでもAIが持っていってくれるかというと、そこはまだまだ先だと思っています。
YouTubeなどでは「もう人間の仕事がなくなる」といった煽り系の内容が多いですが、そこまでの話ではないというのが実感です。
AIができるようになったこと

これまでのAIは「尋ねたら答えてくれる」ものでした。
それが最近は、資料を作ったり、議事録をまとめたり、タスクを整理したり、記事を作ったりと、できることがかなり増えています。
1人でこなせる仕事量は明らかに増えました。
それでも「ポン出し」では使えない

資料作成もAIはやってくれますが、正直、出てきたものをそのまま表に出せるレベルではありません。
かなり手直しが必要です。
うちの場合、私の情報をかなり覚え込ませているので、言い回しなどは私っぽく最適化されています。
それでもやはり直しは多いです。
理由は、相手の会社のことをAIは分からないし、商談で語られていることの文脈まではAIが取りきれないからです。
お客さんが何に困っているかは、全部が言葉になっているわけではありません。
その言語化されていない部分を人間が埋めて、それをAIに伝える。
この作業は、まだ絶対に必要です。
相手の課題を、言葉にされていないところまで引き出して提案していく。
そこはまだAIには難しいと感じています。
情報集約はAIが得意な領域

一方で、情報を集約する仕事はAIがかなり簡単にこなせるようになっています。
例えば日報を集めて、部門ごとに問題点や良かった点に分けてレポートにまとめる、といった作業です。
膨大な情報を分かりやすく簡潔にまとめる能力は非常に高いと感じます。
大量のデータを読み込むという点でも、AIは非常に長けています。
出てきた情報から「こうした方がいいのでは」という提案もしてくれます。
ただ、最後に決めるのはやはり人です。
判断は人に残る

判断軸は、合理だけで決まらないことが結構あります。
儲かるかどうか分からないけどやってみる、相手はこう言っているけどあえて逆の提案をしてみる。
そういう戦略的な判断や、会社がどの方向に行きたいか、相手のことを考えた上での提案は、人に委ねられている部分が大きいと思います。
事実ベースの情報はAIが上げてくれますが、それをどう生かすかは人が考えるしかありません。
タスクの方向性を決めること、何を任せるかという判断は、これからも人の役割です。
そしてもうひとつ、完全に人にしかできないのがコミュニケーションです。
AIと会話はできますが、本当の意味で関係を作れるかというと、そこはまだ何とも言えません。
作業はAIへ、判断とコミュニケーションは人へ

作業はAIが上手にこなせるようになってきています。
それでも人に残っている部分はたくさんあります。
AIに仕事を任せる時代は来ていますが、その分、判断とコミュニケーションの重要性はむしろ上がっていると感じます。
文脈を取ること、言語化されていない課題をくみ取ること。
ここは人の方が強いので、しっかり磨いていくことがこれから求められると思います。
紙のデータをデジタルに転記するような、完全に雑用と言えるような作業はAIに任せてしまう。
そして浮いた時間を、判断やコミュニケーションといった人にしかできないことに回していく。
そうやって雑用のために人を使わない方向を考えていくと、会社の新しい方向性や未来が描きやすくなるのではないかと思います。
AIに仕事を任せる時代、まずは相談からでも

「AIに仕事を任せる時代がもう来ています」というテーマでお話ししてきましたが、まだまだ丸投げできる段階ではない、というのが今の結論です。
ただ、その幅はどんどん広がっていくはずなので、人が何をするかは考え続けないといけません。
うまく使えば無駄な作業は確実に減りますので、積極的に使っていくことはおすすめしています。
どう活用していいか分からないという方は、ぜひN-BRIDGEにご相談ください。
AI研修や、AIを活用した業務改善など、御社の課題に合わせたご提案をしています。
見えていない課題や、まだ言語化できていない部分も、インタビューや現場を見させていただきながら一緒に整理していきます。
「AIを使ってみたいんだけど」というところからでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。